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いつか満天の星空の下で

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幻想の森

いつのことか思い出せるほど
身近な記憶ではなく
それは遥か彼方に眠る
魂に刻まれた愛の痕

目の前に広がる緑の木々
朝靄の中に佇んでいた人影
やさしく繰り返す手招き
懐かしい歌声

夜毎見る夢
想いは募る

夏の夜
幻想の森にひとり彷徨い
夜明け間近の奇跡を祈る



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彷徨いの森

それが幻想の世界だとしても
森は静かに生き続け
せせらぎの川には
溢れる光が踊っている

この足を踏み入れたのは
いつのことだっただろう
古ぼけた記憶の片隅に
まだ残ってはいるけれど

彷徨いの森
あなただけを想い
生まれ落ちる前に交わした
約束のように
巡りあえることだけを信じ続けて

森の命に戯れている
愛しき気配を待ちながら


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白い翼の記憶

甦るのは
雪のように白い翼の記憶
遥かな時の流れの中で
広大な空に融けこんでいたころ

囁いているのは
遠い昔に抱きしめてくれた
夕暮れの風のメロディ
まだわたしが生まれていなかったころ

なんて懐かしい空の色
飛び立てないことがもどかしく
せめて風を抱きしめようか
この小さな胸の奥に

あゝ 遠く名も無き時代に
わたしは空を翔けていた筈
切なさに溢れる涙を
やさしく拭ってくれる風

空よ
愛しき空よ
まだ早い季節に
粉雪が舞う

記憶の奥に眠っていた
白い翼が呼び寄せた雪
心はとうに羽ばたいているよ
時の彼方の青空に




2006.06.09

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