キャッシング用語

いつか満天の星空の下で

     copyright ©2003 -2017いつか満天の星空の下で all rights reserved

三日月の夜

どこまで歩いてきたのだろう
君とはぐれたこの道を
振り返っても幻の
遥かな山があるばかり

何を求めていたのだろう
強がりばかりの遠い日の
空に浮かんだ三日月は
涙の海に揺れていた

どこまで歩いてゆけるだろう
肩幅ばかりの細道を
月の光に照らされて
またこの先の夢を見て

告げてはいないサヨナラを
宙の小舟に託そうか
ほんのり灯る三日月の
優しさにそっと手を合わせ

迷うことなくゆけるよう
惑うことなくゆけるよう













別窓 | 月の夢(月の幻想詩) | ∧top | under∨

空白

kuuhaku3
別窓 | 月の夢(月の幻想詩) | ∧top | under∨

夜空の魔法

夢を見ましょう
涙を拭いて
叶うはずないという哀しい呪文
黒いブーツで踏みつけて

遥か彼方の月の光を
白い手のひらに受け止めて
心に注ぎ込むように

昨日落としたため息も
宙の彼方に消えてゆく

夢を見ましょう
埃を掃い
明日のことさえわからないなら
せめて心の扉を開けて

今宵ひときわ
輝く夢を




別窓 | 月の夢(月の幻想詩) | ∧top | under∨
| いつか満天の星空の下で | NEXT