キャッシング用語

いつか満天の星空の下で

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ピエロの涙

足音行き交う街角の
涙化粧の道化師は
おどけてみせて笑わせて
寂しい心を和ませる

けれど化粧のそのわけに
誰も気づきはしないだろう



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遠き浜辺

寂しさのあまり浜に出て
頬に寂しいが吹き
わたしは孤独になりました

寂しさのあまり浜に出て
心に寂しい波が寄せ
海も孤独に見えました

寂しさのあまり浜に出て
ひと気も途絶えた夕暮れ
膝を埋めた砂の肌

去りゆく夕陽の温もりが
ほんのり残る砂浜は
いつかの母のひざの上

寂しいばかりの浜辺には
想い出色の貝殻が
今も転がっているのです


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希望の天使





ボクは信じているんだ
哀しくても
苦しくても
きっといつか
空から天使が舞い降りてくるって

だから
空を見上げて呼びかける
どこかに微笑み
見守ってくれているはずの
白い翼の天使に

ボクは待っているんだ
夢の中で交わした
待ち合わせの場所で

ずっとずっと

待っているんだ




画像/蒼星☆詩/花すみれ
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空へ

翼






白い雲の波をたて
翔け抜ける青い空

君の街まで飛んでゆこう

ほらっ
少しだけ窓を開けてごらん
僕のこころが見えるから





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風の中に詠う

嵐のようにときを運ぶ風
留めたい想い出は
手のひらをすり抜けて
次の街までゆこうと誘う

右手を差し出し
風のエスコートに身を任せば
今日の日は新しいカーテンを開き
まだ見ぬ世界を着飾って見せる

想い出には翼があるのね
やさしい微笑みを残したまま
空を翔るための翼が

留めたいときの流れは
夢の続きを語り始めて
次の街までゆこうと誘う

あなたは風の中に
わたしもまた風の中で
言葉のリボンを絡ませながら
愛を詠い続けよう

新しい想い出を綴るために





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ひだまり

ひだまり




あなたの心の中は
陽だまりのような心地よさ

ほかほかで
ぬくぬくで

思いっきり伸びをしたら
反り返っちゃった

もう少しだけ
甘えさせてね


ゆめのなか








(Mさま、写真ご提供ありがとうございました)


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見えぬ姿





画/蒼星☆言葉/花すみれ



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魚の涙

魚の


夕べ見上げた空は
海の哀しみを見つめていた

海が蒼いのは
魚のでできているから

空を飛べない魚たちは
風でも拭えない

の中を泳いでいるから
哀しみの深さに気づかない

深い深いの海を






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人形の瞳

黙したまま語らぬこと
それが人形に課せられた使命
けれど口から溢れそうな夜
胸に押し込めば苦しさの嗚咽

人形の哀しみは
すべてを見ながら
何も知らないふりを装うこと

ふたつでひとつ
ひとつでふたつの魂はすべてを共有し
蚊帳の外を演じ続ける

沈黙の味は
愛ゆえに妖しく広がる
同じ罪を背負いながら
同じ言葉を舐めながら

黙するしかない人形の
見つめる瞳は
哀しいほどに蒼い色

愛を一身に受けながら
哀しい瞳の人形は
人々の心の小さな欠片を
今日も拾い集めて日が暮れる










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コタエハカンタン

ありのままを表現できたら
どんなにいいだろう
けれど
ありのままさえ不確かなもの
この身の存在さえ
掴みきれてはいないのに

何が真実?
どれが本物?
自分の中に問い続ける

少しだけ生き方が不器用で
考えあぐねてしまうだけなのだ

妥協しろよ

風が呟く

どれもこれもおまえなのだ

鏡の中のわたしが指さす

そう
どれもこれもわたしなのに
なぜ隠す

コタエハカンタン

あまりにも違うわたしが存在しすぎるからだ











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頂(いただき)へ続く道

遠くに見える
あの頂を目指して進もう
疲れ果てた重い駆を引きずりながら
心に映す青い空

まだ歩けるさと
眠り続けた意識が呟く
もう これまでだと跪くわたしの奥に
ふいに目覚めるもの

風は追い風になり
陽は穏やかになる
姿なき自然の声に耳を澄ませば
木々は歌い草花は微笑む

まだ道は続く
遠く見える頂を心に捉え
疲れ果てた重い駆を引きずりながら
未来を染める青い空

まだ歩けるさと
眠り続けた意識が呟く







ファンタジースキーさんに100のお題
第1問:砂の城 
第2問:囚われた娘 
第3問:天界 
第4問:大神殿 
第5問:交易都市 
第6問:喧嘩 
第7問:森の木霊 
第8問:さらなる力 
第9問:封印 

第10問:頂上 


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封印の奥に眠る声

受け継がれた剣(つるぎ)も
人手に渡ってしまい
封印を解く術は闇の中
剣を取り戻すための策略も尽きた

この血に流れる先祖の想い
もはや知ることができるのは
目に見えぬものばかり

あゝ 財宝などいらぬ
ただ血を遡る人々が子孫に残そうとした
その真実を知りたいだけなのだ
鎧ではなく兜ではなく装飾物でもなく
その奥に秘められた思いを

並べられた墓石の裏に刻まれた印の理由
古びた文献のページをめくれど
たどり着けずに引き返す

山奥の人里離れた館の裏に
眠り続ける血の元の声
封印を解くことを課せられた子孫は
いつも地の底に耳を当てて
何かを探り当てようとしているのだ

とても長い月日をかけて








この詩にはモデルがあります。
剣というのは日本刀で
戦争の混乱の最中に命がけで逃げる際
分家に預けた先祖からの鎧や兜や剣など様々なものを
いくら頼んでも返してもらうことができなかったそうです。
お金を積んでもだめだったと聞いています。
その後、心ない人の手によって
どこかへ売られてしまい行方も分からないまま・・・。

小さな山はお墓のための山で、沢山のその家の先祖が祭られていて
とても立派で大きなものでした。
先祖代々というお墓ではなく、おひとりずつの墓石なのです。
ただ、その墓石には記号のようなものが記されていて
その理由は想像できても確証できるものがないとのことでした。
館というのはその一族を守るためのお寺のことで、今でも存在しています。
そういった事柄からイメージをいただいて綴りました。




【100のお題】

第1問:砂の城 
第2問:囚われた娘 
第3問:天界 
第4問:大神殿 
第5問:交易都市 
第6問:喧嘩 
第7問:森の木霊 
第8問:さらなる力
 
第9問:封印 
第10問:頂上 

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地上の奇跡

荘厳な自然よ
身に付けた衣服を剥ぎ取り
荒野に佇むわたしを捉えておくれ

風は吹く
髪を乱しながら
心に吹きつけながら
未来を目指し金色の風は吹く

大地の声を聴きながら進もう
悠久なる宇宙の音に
耳を澄ましながら歩こう

確かに奏でられる生命の鼓動
すべてを生かす力
この身に流れよ

荒れ果てた大地に咲く花よ
更なる力を見せ付けておくれ
わたしもまた
地上の奇跡を信じよう








【100のお題】

第1問:砂の城 
第2問:囚われた娘 
第3問:天界 
第4問:大神殿 
第5問:交易都市 
第6問:喧嘩 
第7問:森の木霊 

第8問:さらなる力 
第9問:封印 
第10問:頂上 
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森の木霊

深夜0時
覗き込む鏡の中に
幻の森の扉は現れる

孤独な魂だけが開くことのできる
重い扉で隔たれた碧の世界
手招く森の木霊が光を弄ぶ

キラキラとこぼれる陽の雫
訪れを待つ木々の歌

ここは
かつてあなたが過ごした森
朽ちて壊れた小屋に
生れ堕ちる前の記憶が眠り続ける

近づけば遠のく白髪の老人
あなたを待ち続けていた廃家の主
深い森の奥に封印されていた
前世の物語りが目覚めようとしている

深夜0時
覗き込む鏡の中に
幻の森の扉は現れる

孤独な魂を呼び寄せる








100のお題

第1問:砂の城 
第2問:囚われた娘 
第3問:天界 
第4問:大神殿 
第5問:交易都市 
第6問:喧嘩 

第7問:森の木霊 
第8問:さらなる力 
第9問:封印 †
第10問:頂上 
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喧嘩の理由

(100のお題No.6)

喧嘩の理由なんて
ほんの些細なこと
いつだってそう

分かってる
悪いのはわたしだってことも
勝手に孤独の殻に閉じこもる癖
いつまでたっても抜けないの

だから
襟首掴んで引きずり出して
小さな洞窟に隠れたわたしを
ずるずると
あなたの力で引きずり出して

喧嘩の理由なんて
ほんの些細なこと
いつだってそう




100のお題

第1問:砂の城 
第2問:囚われた娘 
第3問:天界 
第4問:大神殿 
第5問:交易都市 

第6問:喧嘩 
第7問:森の木霊 
第8問:さらなる力 
第9問:封印 
第10問:頂上 



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交易都市

賑やかな朝が始まる
小太りのおばさんの陽気な挨拶
夢の中はなんて幸せ

わたしは花屋の店先で
エプロン姿で水やりをする
毎朝通る素敵な青年
日に焼けた笑顔が今日の朝食

ひまわりがキラキラ陽を浴びて笑う
掛け声も素敵な陽気な町は
地図を探しても見つからない

幻の交易都市は夢の中で歌う
哀しみを呑み込んで歌う
涙も銀の雫に変えて歌う

涙も銀の雫に変えて歌う






第1問:砂の城 
第2問:囚われた娘 
第3問:天界 
第4問:大神殿 

第5問:交易都市 
第6問:喧嘩 
第7問:森の木霊 
第8問:さらなる力 
第9問:封印 
第10問:頂上 †
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幻の神殿

思い出すがいい
幻の神殿で過ごした日々を
彼方に眠る記憶に閉ざされた
あなたの凛々しき姿を

振り返るがいい
意識の奥に目覚めぬままの意識
潜在する多くの能力も
触れることなく沈められた知識も

すべては
魂に刻まれている

風が遠き日を運ぶ
閉ざされたいつかの繁栄が
荒涼とした幻の神殿に
今も息づいている






第1問:砂の城 †
第2問:囚われた娘 †
第3問:天界 †

第4問:大神殿 †
第5問:交易都市 †
第6問:喧嘩 †
第7問:森の木霊 †
第8問:さらなる力 †
第9問:封印 †
第10問:頂上 †
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甘い吐息

秘めた不安も寂しさも
感じてくれるあなただから
見せてしまえるものがある

頑なに閉ざされた心も
ヴェールに包まれた秘密も

何もかも






【love poem】
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天空の翼

降り注ぐ花びら
眩いばかりの緑
ここはいつか夢で見た草原

愛しいひとよ
時を超えわたしは降り立つ
あなたと永遠に過ごしたい
天空の風爽やかな世界へ

瞳を閉じれば
一瞬で行けるあなたの腕の中
阻むものは何もない

愛だけの世界
魂だけの

再び巡り合うための白い翼を望み
わたしは背中に大きな翼を手に入れた

自由自在に空翔る翼を






100のお題から

第1問:砂の城 
第2問:囚われた娘 

第3問:天界 
第4問:大神殿 
第5問:交易都市 
第6問:喧嘩 
第7問:森の木霊 
第8問:さらなる力 
第9問:封印 
第10問:頂上 
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