キャッシング用語

いつか満天の星空の下で

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記憶のひかり

輝いていた日々が
遥かな空を仰いでも
さらに遠くに見えるとき

風は切なく
亡き人の面影を
雲に仕立てる

うっすらと花白の衣装を空に描いて
舞うように優しい指先で
記憶のページをめくり

遠くに見える光を
呼び寄せるように

懐かしい木々の響き
やわらかな日差し

風はめぐり
また めぐる

いつか過ごした輝きが
この胸に戻るように



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