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いつか満天の星空の下で

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旅の途上

なんて冷たい冬の風
川の水面にポツポツと
みぞれの雫が落ちてくる

春は何処かと見上げれば
木々の小枝が
揺れている

遠い遠い風の音よ
いつか聴いた
草笛に似て

土に潜んだ
花のいのちに
囁くように呼びかける

あゝ
わが道も春に向かう

僅かに
通り過ぎ行く風も
彩づいてきたようだ

目指すは最果て
まだ
歩き続けることはできる

穏やかな陽射しを夢に見て
心に優しい
吐息をかけよう

温かく
温かく
なるように






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お読みいただきましてありがとうございます。
2006.5.29の詩よりお届けしています。
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