キャッシング用語

いつか満天の星空の下で

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蒼い眠り

見渡す限り蒼の彩
あゝ ここは何処だろう
深い眠りの夢の中

肌に心地よい風が
静かに囁く森の中
妖しげな木々の手招き

更に奥へと
踏み入れる足

遠く囀る小鳥たちよ
歌い続けておくれ
せめて月が昇るまで

夜の足音が近づいてくる

獣たちも身を潜め
涙のような虫たちの群れ
森の孤独を舐めつくす

空に漂う雲よ
今宵は眠ってくれないか

静まり返った心の中に
映したいのだ

ただひとつの
月の姿を

それだけを




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