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いつか満天の星空の下で

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朝焼けの夢

海に漂う小舟に細波が歌う
静かな朝の訪れを
遠くかもめよ祝っておくれ

キラキラ踊る水面の光を
てのひらで掬い取り
銀の杯で祝杯をしよう
新しい一日の始まりだ

喉元に溜めた昨日の涙を
浚ってゆけよ潮風
空を覆い尽くしていた暗雲さえも
幻に姿を変えてゆく朝

遥かな海に漂う小舟
眠りを誘う細波の歌
孤独な夜が産み落とす
朝焼けの夢に融けてゆく







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