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いつか満天の星空の下で

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孤独な街燈

どこからともなくやってきて
囁きかける白い風
おまえは孤独を歌うのか 
心に忍ぶ冬の声

濁り夜空に呑まれた舗道
ぼんやりと映る影ぼうし
今宵を彷徨う魂は
寒さに泣いて月を待つ

明日には壊される街燈が
ふわりふわりと光を飛ばし
最後の役目を果たそうとする
孤独な風に手を振っている

どこからともなくやってきて
囁きかける白い風
このやせ細った街の灯を
おまえの友と呼ぶのなら
地上に月の在り処を示し
幻の夜を連れて来い





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(2007.01.05)
以前の詩からお届けしています。

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