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いつか満天の星空の下で

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遠い日の想い出

西から射し込む眩しい光を
誰もが嫌っていたころ
色硝子の破片を窓に貼り付けて
わたしはもざいくを作って遊んだ

道を行く人々は不思議がり
何もないはずの路上で立ち止まる
目立たなかった小さな家の窓に
繰り広げられた悪戯

とりわけ絵を描くことも上手くないわたしは
思いつくままに硝子の貼り絵を楽しみ
夕暮れの光と戯れていた

きらきらと微笑む光は
指先を仄かに染めて
やがて温もりに変わる

遠い日の窓辺には
今も想い出が
やさしい光を放ち微笑んでいる



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あのころの宝物


色硝子の破片
川原で拾った石

散り際の花の押し花
葉っぱの繊細な栞

あのころ

心にたくさんの幸せを運んでくれたのは
どこにでも落ちているような
何気ないものたちだった




(2007.01.07記)

当時はつぶやきとして書いていたものですが
読み返すと詩・・・っぽいですよね。
なので今回は「硝子の林檎」に入れました。
「硝子の林檎」は切なく懐かしいイメージの詩を集めています。
幼いころの想い出や少女の頃の初恋の詩は
硝子の林檎の中で微笑を浮かべ
ときどきわたしに手招きをするのです。



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