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いつか満天の星空の下で

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ふるさとへ

「ふるさとへ」


賑やかな子供たちの声が
ふるさとの景色に溶け込む夕暮れ
風は想い出を招き
わたしの中の少女は
眠りから目覚める

もう 誰も覚えていないだろう
遊んでくれた八百屋の老婆も
都会から来たのかいと
珍しそうに笑った

わたしは軽く会釈して
また ふるさとの音を聴く
記憶に重なるメロディ
やさしい風

覚えているよ
溢れるほどに

愛された記憶は
いつまでもこの胸に



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